小学生中学生の皆さん。保護者の皆さん。長坂塾の長坂です。
小学校は、教科ごとにやる単元テスト。中学校では、定期テストが、あります。
丁度、「中間テストが終わったばかり」と、ほっとされている方もみえるのではないでしょうか。
テストは、製作者側からは理解度を図ること。
受ける人たちからは、「勉強の進み方の確認と、全体の中で自分はどれくらい頑張ったか」と、第三者の目で見て、冷静に教えてくれるありがたいシステムです。
「テストやだな」と、とらえると、毎度毎度、そのために勉強しているような気がして、テストに支配されている錯覚に陥り、悪循環が止まりません。
思い方ひとつで、中学生なら「三年間で全部を計画的に学んでいこう」と、考えている人にとって、テストを受けることによって、自分がどのくらい理解しているか、独りよがりな勉強をしていないかが、チェックできます。
しかし、私自身も、中学生の頃は、「定期テストやだな。」「テスト終わったバンザイ」などと、完全なる受動型の学生時代を生きてきましたから、中学生・小学生の皆さんに強くは言えません。
言えませんが、強く言いたい。
それは、大人になって、あの時ああすればよかった。勉強しとけばよかったと、必ず後悔するのです。
でも、若い皆さんは、遊びたい。先のことは考えられない。
葛藤は、続きます・・・・。
自分が、小学生にこの感覚のまま戻ったら、勉強するのに(・_・;)・・・・?