小学生中学生の皆さん。
社会 と一口に言っても、小学校低学年では、〔生活科の一部〕。
小学校高学年になると、〔地理〕〔歴史〕〔わたしたちの暮らしと政治〕。
中学校になると、〔地理〕〔歴史〕〔公民〕。高校になると〔地理〕〔歴史〕〔政治・経済〕〔倫理社会〕。
と、学年や、上の学校に上がると、社会科はいろいろな方面に枝葉がのびて、大学になると更に細かい分類が登場します。
小学校高学年に登場する〔地理〕は、教科書を把握することも勿論、大切ですが、地図を読めるように地図帳での学習が有効です。
地図記号を覚える・日本の県の位置と名前と県庁所在地を覚える・川や山脈や平野の位置と名前を覚える・それぞれの地域の特徴を覚える・・・。
地図帳を使ってクラスメイト同士、問題を出し合って楽しく遊びながら覚えるのがいいですが、単語カードに書いて覚えるのもいいです。
ノートをまとめることも有効です。
自分流にきれいにノートをカラーペンなど使ってまとめると、すごく分かった気持ちになれてモチベーションが上がります。
〔歴史〕は、教科書を隅から隅まで蛍光ペンでアンダーラインを引きながら黙読をします。
時間がたくさんあったり、興味がある人は、自分流の年表を作るのもオススメです。
〔わたしたちの暮らしと政治〕は、教科書を蛍光ペンでアンダーラインを引きながら覚えるといいです。
図をかいて覚えるのもオススメします。
教科書を読んだら、問題集を解いてみて、理解しているかどうか確認をしましょう。
中学校での社会の勉強の仕方も、ほとんど同じで、地理は教科書と地図帳の二本立てで勉強をして、歴史と公民はしっかり黙読しながら大事なところを蛍光ペンでアンダーラインを引きながら読みます。
三回くらい読むと、かなり頭の中に入ってきます。
とにかく、勉強は繰り返しが大切です。
頑張って下さい。
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