小学生中学生の皆さん。
●計算問題をを解くときに暗算で計算しようとしていませんか?
簡単な計算で自信のある計算ならしちゃいけないとは言いませんが、確実にひっ算で計算した方が早くて正確だったりします。
●それから、途中の式を省略して計算をしていませんか?
中学校になると、長い式や、〔かっこ〕がついた式があるので、できるだけ順番に筋道立てて計算を進めていく方が間違えずに回答をすることができます。
例えば 中学校一年で習う『正の数・負の数』で
18-{-6-(-5)}
=18-(-6∔5)
=18-(-1)
=19
これを順番に解かずに省略してしまうと間違えやすいのです。
●次に算数や数学の文章題。どうやって問題を解いていますか?
文章題を解くときに一番大事なことは、文章を読んで、内容を知ることです。
問題を読みながら、式を立てることができれば、いうことなし‼
でも「難しいなあ。」と、思ったら、じっくりもう一度問題文を読んで、式を立てるために足し算か、引き算か、掛け算か、割り算か、判断するために問題に使われている数字とキーワードを探して、チェックしておきます。
〈合わせて〉とか〈違いは〉とかは重要なキーワードになります。
もう一つ、文章題を解くときのお助けアイテムは、読みながら簡単な図をかいて、絵で分かるようにしておくことです。
自分流にかけばいいので、絵の見栄えは全然気にしません。
図にかくと、イメージがしやすく、具体的になります。
ぜひ、参考にしてみて下さい。(*^^*)
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