小学生中学生の皆さん。保護者の皆さん。
一日の中で、勉強ってどのくらいの時間していますか?
小学校低学年の方は、宿題をするということが家での勉強の中心になっているのかなと、思います。
中には、ドリルをやったり、塾で勉強したり、している人もみえるのかな。
小学校高学年になると、国語、算数以外にも、英語や、生活科だった教科が理科・社会になったり、各教科の勉強が少し本格化してきますね。
たくさんの教科を一週間のうち何時間か勉強していると、復習しないと分からなくなって、その教科が苦手な感じに思えたりします。
特に新しくスタートした理科や社会は、始めから順番に読んでおけば、そんなに難しくなりません。
初めては、新鮮でワクワクするので、むしろ興味津々で授業に取り組めるのではないでしょうか。
どんな教科もそうですが、最初は簡単だし、ワクワクして、楽しいんです。
だけど、ずーと簡単ではない・・・。
だから
復習をしたり、宿題をしなかったりすると、そこ(復習していないところ)が完全に穴が開いて、訳が分からなくなります。
一つ途中がわからないと、全体もわかりにくくなるんです。
もし、補うとすれば、分からないところまで戻って、順番に理解することが大切です。
中学校に入学すると、社会や理科は小学校のときの続きではなく、一歩深まった内容を一から学びます。(勿論、小学校の知識は知っていることとして書かれていますが・・・。)
算数は、一年生から六年生まで、段々内容が濃く深く複雑になってくるので、尚更です。
さらに中学校からの数学(算数から数学に名前が変わる)は、小学校で習ったことを土台にしながら、(知ってるし、習ってる前提で様々な新しい単元が出てくる)学んでいきます。
それならば、たくさん勉強さえすれば、すぐ成果が出て100点取れるのか?
最初は、勿論、難しいことです。(たくさんの考え方も個人差がありますし・・・(・_・;)
でも、やみくもでも、要領が悪くても、たくさんの時間をかけて勉強すると、ある日どこかのタイミングで、急に分かったりしてきます。
コツがつかめてくるのです。まるで電源がつながったように。
量が質に転換するんです‼
化学変化するのです。
なんでもそうです。
我慢してたくさん勉強すると、勉強の仕方も自分でわかってくるし、何よりも、勉強が好きになります。
勉強が好きな人には誰もかないません。
長坂塾では、勉強のコツをお伝えしています。
ぜひ、体験にいらしてください。
お待ちしております。