小学生中学生の皆さん。保護者の皆さん。長坂塾の長坂です。
勉強のスタイルは、人さまざま。
エンジンがかかるのも、様々です。
幼児教育で、早くから英語やお稽古事を始める人もいれば、塾に通わず、小学校のうちは夕方まで目いっぱいに遊び、宿題のみをやる人もいる。
その子その子の個性や、興味関心により、違います。
親は、その都度悩み迷ようと思いますが、主体は子ども。
なかなか親の思うようにはいきません。
シンプルなオーソドックスな考え方をするならば、
①先ず宿題はきちんとやる(丁寧にあせらず、きちんとやることが大事)
②規則正しい生活をして、風邪をひかないように毎日学校に通う。
(③不得意な単元は注意して復習ができたらいいと思います。)
担任の先生や、学年の先生の考え方もあるので、宿題の分量が少ないと思ったら、少し親で子供の負担にならない程度のドリルとか補足するといいと思います。
小学校の低学年はそのようなところでしょうか。
小学校の高学年になると、そろそろ算数の単元で、つまずきやすい箇所や、国語の漢字が読めなかったりすると、勉強の遅れ感が出始めます。
4年生・5年生・6年生と、かなり内容が高度になって、難しくなる前に少しずつでいいので、復習を主体に考えて、教科書中心のドリルで練習すると、理解できるようになります。
1つ理解できると次へ進めるので、あまり焦ることなく、その子のペースで進めていけるようにしましょう。
次回は、中学生の日々の生活のリズムの作り方をお伝えしようと思います。