具体的に学習計画って、どんな風に立てるのかなあ。
どうしていいかわからない小学生中学生の皆さんもいると思います・
学習計画表の作り方の1例を挙げてみましょう。
①毎日の勉強時間をきめましょう。
平日は、何時間勉強するのか、土日祝は、何時間にするのかの目安を決めましょう。
習い事の時間や、外出予定、運動の時間等、あらかじめわかっている時間は、計画の中に入れて考えましょう。
②小学校(中学校)の時間割と、家庭での学習予定表を一緒にした〈週間学習予定表〉を作ってみましょう。
例えば、国語30分、英語30分、算数(数学)30分、社会(理科)30分、宿題30分で、その日の合計勉強時間は150分、つまり2時間30分ということになります。
さらにそれぞれの教科の勉強時間の合計時間をを確認しておくと、よりわかりやすいです。
③勉強を進める速さを決めましょう。
小学校、中学校で進んでいる各教科の進度に合わせて、復習していくのが、理解しやすいです。
すごく早く進むと、なかなか追いつけなかったり、逆にゆっくり進むと、そこの復習は終わってしまっているとか、思っている時と違う場合が多いですね。
その場合は、さかのぼってわかりにくいところの復習や、忘れていないかのチェックをしてみるのもいいと思います。
中学校とかで定期的にテストがある場合は、テスト範囲になるところを中心に勉強していくといいです。
一週間当たり算数勉強が5時間だとすると1時間あたりどのくらいの勉強をしないといけないかが分かります。
この勉強の速さについては、どのくらいが自分に合っているかお父さんやお母さんや塾の先生に相談したりして決めた方がいいでしょう。
そこから発展させて、一ヶ月計画表、一学期計画表も立ててみるといいですね!
小学生中学生の皆さん、頑張りましょう!