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勉強のコツ19・・・番外編【苦手】《常滑市小学生中学生対象個別指導塾の長坂塾です》

苦手な教科はありますか?

私は、理科が苦手でした。

きっかけは、本当につまらないことです。

中学1年の時の担任の先生が理科の先生で、私は、その先生が苦手でした。

苦手になったきっかけは、1学期の学活の時に1日の学習時間と睡眠時間の話で、私が『若あゆ日記』(毎日書いて、先生が毎日見る日記です。)に「テスト勉強で夜の10時過ぎまで起きていて眠いです。」と、書いたことで、「中学生にもなってそんなに早く寝る奴がいる。」と、話題にされたのです。

今にして思えば、たいしたことではなく、気にする必要は全くなかったのですが、そこのところを突っ込まれて、嫌だなと、思ってしまいました。

それからの私は、理科の授業を全く聞かず、今思うと凄くもったいない時間を過ごしてしまいました。

理科の先生が中学2年の時に代わって、心機一転「このままじゃダメだ。」と、理科に向かい合おうと、思いました。

その時にやった勉強は、とにかく最初から教科書を読む事。

1回目は、半信半疑で、先ず読んでみたら、なんか嫌いじゃあなくなった感じがする。

2回目は、なんかわかる気がする。

その後は、科学館に行ったり、プラネタリウムみたり、図鑑を読んだり、少しでも理科に近づいて行けたような気がします。

理科を楽しんで、いろいろなものを発見したりチャレンジしたいです(*’▽’)

もし、皆さんも苦手な教科があったら、先ずは、一歩近づいてみて下さい。

算数や数学なら、簡単な計算を解くことから。

国語なら、教科書を読む事から。

理科や社会なら、これも教科書を読む事から。

英語なら、単語・熟語を書き写すことから始めてみましょう‼

近づくことが、克服への一歩ですね。