国語で大切なことは
小学校低学年では、漢字の読み書きと、音読です。
(小学1年生は宿題に出てて、毎日やることが凄く効果的な訓練になっているから、きちんとやると身に付きますね。)
小学校高学年や、中学校の国語のテストでは、具体的には①現代読解力②漢字③文法④古文が出題されます。(テスト範囲に入っていれば)
特に現代文では、分析的に文章を読みます。
文章を分解し、一個一個の言葉の意味を正しく理解していきます。
何回も読むと、文章のつながりや作者の意図を、一つの言葉や言い回しをヒントにして理解できてきます。
声に出せる場面では、声に出して読むと理解が早いです。
古文・漢文は、絶対に音読は、欠かせません。
英語と同じで、読んでみると、分からないところや自信のないところは、見事につっかえるので、自分自身の理解度チェックになります。5回~10回は音読しよう。
文章の読解力と文法と漢字は、それぞれがリンクをしていて芋ツル式にわかってくると、ドンドン理解が進むのです。
面白くなってくるのです‼
(しかし、逆も真なりで、わからないと全部が繋がらず、分からない→面白くない→国語嫌い)
というわけで、結局のところ、まずは、本を読む事から始めてみましょう(*^^*)
足掛かりを一つ作ってそこから勉強を広げていきましょう!